認知症を考える

認知症を考える

高齢者に多い認知症の症状について

高齢者になると認知症の症状が出てくるという方も増えてきます。認知症は脳細胞が死滅してしまったり、アルツハイマー病などの病気にかかってしまうことで起きてきます。その程度は人によって違いますが、その症状としては次のようなものがあります。
特に認知症の初期症状として出てくるのが、物忘れが多くなるということです。数分前にしたことが分からなくなってしまったり、機能何を食べたかどうかも忘れてしまうようになります。思い出そうとしても全く思い出せないだけでなく、その症状が酷くなると食べたことすら忘れてしまうしまう場合もあります。その結果、人によっては誰かにものを取られていると妄想が激しくなってしまう方も多いです。
またその他には、人格や性格の異変が起きる事もあります。今まで穏やかな性格だった人が急に怒りっぽくなったりしてきます。
そして、アルツハイマー病などの場合は平衡感覚が悪くなる事もあります。平衡感覚が悪くなってしまうと椅子にきちんと座ることができなくなったり、転倒を頻繁にするケースも起きてきます。
物忘れなどをするようになったら本人だけでなく家族も認知症を疑ったりと注意が必要となります。

認知症の症状・主にはふたつに分けられる

認知症と言っても、それが発生すると考えられている原因は様々です。たとえば脳血管疾患による脳へのダメージ、脳に付着する特殊なタンパクなどが、その主な原因としては挙げられます。そしてその原因によって、認知症の症状が異なることも多いのがひとつの特徴です。ただ主には、ふたつに分類することができます。それが中核症状と周辺症状のふたつです。まず中核の方ですが、これは認知症であれば、脳細胞が壊れてしまっているために誰しもが発症する状態のことを指します。たとえば記憶障害や日時、場所、方向などの見当識への障害、判断力の障害、更には失語、失認などが挙げられます。これに対して周辺の方は、本人の性格や生活習慣等が中核症状に影響を及ぼすことで引き起こされる状態です。徘徊や物盗られ妄想、排泄物を弄る、暴言や介護拒否などがその一例としては挙げられます。たとえば記憶障害でも、それをあまり気にしない性格の人もいれば、そのことに苛立ちや不安を感じる人もいます。すると後者の人の場合は、その苛立ちや不安を紛らわせるため、あるいは発散するために徘徊をしたり、介護する人に暴言を吐くこともあると言った具合です。こちらの場合は、脳細胞の機能低下以外に、必ずその状態を引き起こしている心理的要因、環境的要因があるので、それを見抜いた上で対処をすることが求められます。

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2016/6/17 更新