認知症を考える

認知症を考える

認知症の介護で気をつけるべき点とは

認知症とは一般的にはもの忘れが生じる状態という風に知られています。しかし、もの忘れだけではなく誰もいないのに幻覚が見えたり、激しい見間違いが起こったり物が変形して見える等の視覚認知障害の症状も出ます。
これら複数の症状が出ることにより、介護する家族は疲弊していくことになります。特には仕事を辞めてつきっきりで見るケースも多く、家族は社会的にも精神的にも孤立してしまいます。
認知症のケアを考えた時に最も大切なのが、家族のケアです。家族が一人で抱え込まないように認知症患者をしかるべき施設に入居させたり、専門の相談出来る人を確保する必要があります。
また、金銭的な面も家族にとって重大な問題としてふりかかってきます。介護は子育てと違い終わりが見えません。一人を介護するのに一定してある程度のまとまった金額が必要なので、この面でも専門相談員とよく話し合い、現在あるサービスを上手く使っていくことが重要です。
家族の状態はそのまま介護される認知症患者の状態にも繋がっていくので、周囲がいかにサポート出来るかが大切です。

認知症の介護は忍耐力が必要

家族が認知症になってしまうと、家族が介護する必要が出てきます。
それはパートナーであったり、子どもやお嫁さんなどが引き受けることもあります。介護には、とにかく忍耐力が必要です。
認知症は脳の機能が壊れていく病気なので、だんだん子どもに戻っていくような状態です。子どもであれば学習して成長していきますが、認知症ではそれが出来ません。何度言ってもわからない、同じことを繰り返す、前よりも悪化する、という特徴があります。
薬やリハビリで進行を遅らせることはできますが、回復させるのは難しいと言われています。
介護では、オムツ替え、食事のお世話、服薬管理の他に、勝手に外に出てしまわないように見張ったり、危険な行動を起こさないように監視することが必要になることもあります。
ただし、認知症でもたまに正常な状態に戻ることがあります。この時には普通に会話できますし、行動もしっかりしています。しかしこれが長く続くとは限りません。

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Last update:2017/8/24